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金曜日, 9月 26, 2008

::副作用の少ない抗がん剤を治験へ:あすか製薬::

--卵巣癌に対する抗ガン剤の記事がありました。--


中堅製薬会社のあすか製薬は従来品より副作用の抑制が期待できる卵巣がん向けの抗がん剤「BNP1350(開発番号)」の臨床試験(治験)を9月中にも始める。骨髄で血液をつくる機能が低下したり、出血を伴うぼうこう炎を引き起こしたりする副作用を減らせる可能性が高いという。2011年前後の発売を目指す。
治験を進める薬は、抗がん作用のある中国原産の樹木の葉や樹皮の抽出物をもとに化学合成した成分を使う。米バイオニューメリック社(テキサス州)から導入しており、薬の分子構造を変え副作用を抑えた。まず注射剤として開発を進めるが、自宅療養に使えるよう飲み薬にも広げる考えだ。(NIKKEI NET)
卵巣がん初期にはほとんどが症状がなく「サイレント・キャンサー」と呼ばることもありますが、腫瘍が増大するにつれて、下腹部にしこりや圧迫感が生じてきます。膀胱が圧迫されて頻尿になる場合もあります。
卵巣がんは、小さいうちに見つけるのはなかなか困難です。異変を早く知るためには、子宮がんの検診の際に、卵巣を詳しく観察することができる経膣エコーで、卵巣がんの検査をしてもらうことが大切です。

火曜日, 9月 09, 2008

::大腸がんの新しい抑制遺伝子を発見::


--大腸癌に関する記事がありました--

シンガポール国立大学の伊藤嘉明教授らの研究グループは9日までに、大腸がんの新しい抑制遺伝子を発見したと発表した。同日発行の米科学誌「キャンサー・セル」に掲載される。
この遺伝子は修復可能で、修復後はがん細胞の多くが死滅することがあるという。近い将来、早期発見に向けた検査試薬などを開発できるとしている。

大腸がんの抑制遺伝子は従来「APC」が知られていた。伊藤教授らは細胞増殖にかかわる「RUNX3」を加えた両遺伝子が大腸がんの発症や進行を抑える可能性があることを突き止めた。(NIKKEI NET)

大腸がん
その形態によって腺がんと表在性のがんに分けられます。大腸がんの90~95%を占めるのは、粘膜層の腸腺に発生する腺がんです。これは、大腸の内側にできるポリープ(良性腫瘍)の一部ががん化し、腸壁の内部まで浸潤していくものです。

このタイプの大腸がんは比較的発見が容易です。またポリープががんに変化するまでには何年もかかるため、ポリープのうちに切除すれば、がんを予防することができます。

これに対し、もう一方の表在性のがんは、初めから粘膜表面にそってがん病巣が広がります。そして、腸壁の内部に広がったり腸の外側へ飛び出したりしないため、通常の造影剤を用いたエックス線撮影などでは発見しにくく、進展するまで気づかないこともあります。しかし近年、大腸がんの検査技術は急速に進歩しており、初期がんでも発見率が上昇しています。


チーフアドバイザー 青木

火曜日, 9月 02, 2008

::サイバーナイフ適応拡大::


厚労省は、放射線治療装置「サイバーナイフ」の適応範囲をこれまでの頭頸部から、
肺、肝臓、膵臓、前立腺の体幹部に範囲を広げる事を承認したようです。

サイバーナイフは、6つの”関節”で自在に動くロボットアームに先に
照射装置がついた米国製の放射線システム。

現在、国内では20前後の医療機関にて使用さている。
保険適用の状況などを見ながら対象範囲が今後も増えると思われる。

サイバーナイフに関するご質問などありましたら、
セカンドオピニオンバンクまで

チーフアドバイザー 青木

::1日3杯以上のコーヒーで、子宮体がんのリスクが低下::


--子宮体がんに関する記事抜粋です--

コーヒーを1日3杯以上飲む女性は、ほとんど飲まない女性に比べ、子宮体がんになる危険度が約6割も低いとの疫学調査結果を、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)が1日発表した。

子宮体がんは、肥満や糖尿病の人、女性ホルモンの働きの活発な人がなりやすいとされる。研究班の島津太一国立がんセンター研究員は「コーヒーが血糖 値を下げたり、女性ホルモンの働きを調整したりすることで、危険度を下げているのではないか」と話している。(shikoku.news)

子宮体がん
月経として剥離する子宮内膜の細胞ががん化したものです。閉経後の人に多いのですが、近年は閉経前の若年性のものも増えています。明らかになっている原因は、女性ホルモンのバランスの崩れです。そこに体質などの要因が加わりがんが発生すると考えられています。

生理不順、妊娠・出産経験がない、肥満、治療でホルモン薬を使っている、などの女性は注意が必要です。


チーフアドバイザー 青木

::抗がん剤「エルプラット」の効能追加申請:ヤクルト::


--抗がん剤エルプラットに関する記事抜粋です--

ヤクルト本社は、抗がん剤「エルプラット」について、結腸がんを手術した患者に再発予防の目的で投与する「術後補助化学療法」の効能追加を厚生労働省に申請したと発表した。
主力の抗がん剤「カンプト」の特許が2009年7月までに世界各国で切れるため、エルプラットの投与対象となる患者数を増やし、売り上げの維持、拡大を目指す。

エルプラットはこれまで、手術では切除しきれない進行がんや再発がんの患者に対する投与で認可を受けていた。日本では年間6万人以上が新たに結腸が んにかかるとされており、新しい療法で投与される可能性がある進行がん患者は年間8000人いるとみられる。(NIKKEI NET)

結腸がん
大腸のうち、結腸(上行、横行、下行、S状)にできた悪性の腫瘍を結腸がんといいます。最もがんができやすいのは、直腸に近いS状結腸となっています。

結腸がんの初期症状の代表的なものは血便です。便が病巣を通過する際に病巣をこするため、便の周りに血が筋のようについたり、便の中に血が混じったりして便が黒っぽくなったりします。
さらに進行すると、残便感、腹痛・腰痛・肛門痛、腹部膨満感、貧血などの症状が現れます。


チーフアドバイザー 青木
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