
日本看護協会が認定している認定看護師は全17分野で現在3000人を超えている。
17分野とは

新生児集中ケア認定看護師
急性かつ重篤な状態の新生児に対し、母体外での身体的安定を図り、障害を予防するためのケアを行う。また親子関係の形成を支援する。
がん化学療法看護認定看護師
抗がん剤の安全な投与・管理・副作用対策を中心に、がん化学療法を受ける患者とその家族に対して身体的・精神的なケアを提供する。
摂食・嚥下障害看護認定看護師
食物を口から食べられない状態にある患者に対し、適切かつ安全な訓練方法を実施できるよう指導し、回復へ向けて患者と家族を支援する。
がん性疼痛看護認定看護師
がんの進行に伴う痛みに対し、鎮痛薬の適切な使用・管理・副作用対策を中心に、痛みの軽減を図るための身体的・精神的ケアを提供する。
透析看護認定看護師
透析治療を受ける腎不全患者と家族に対し、個人の身体的・心理的状況に応じたケアを行う。また安全で安楽な透析治療環境を提供する。
感染管理認定看護師
感染防止技術の導入や感染管理プログラムの立案など、院内感染のリスクから患者とその家族を守ることを目指したケア環境を提供する。
糖尿病看護認定看護師
糖尿病患者に対し、適切な血糖管理や合併症予防への支援を行う。また患者がセルフケアを確立できるよう支援し、その支援体制を整える。
緩和ケア認定看護師
がんなど治療が困難な疾患の終末期にある患者の苦痛症状の緩和を目指した支援を行い、患者と家族のQOL(生活の質)の向上を図る。
乳がん看護認定看護師
治療に伴う副作用に対するケアの計画実施、リンパ浮腫(しゅ)の予防と症状軽減に向けた専門技術の提供、心理社会的な問題に対する支援を行う。
救急看護認定看護師
救命技術やトリアージ(重症度による患者の選別)能力を身に付け、救急外来での初期対応や危機的状況にある患者と家族の支援を行う。
認知症看護認定看護師
的確な意思表示が困難な認知症患者の生命・QOL・尊厳を尊重し、発症から終末期に至る病状管理と安全な療養生活環境を提供する。
集中ケア認定看護師
生命の危機状況にある患者の病態変化を予測し、重篤化を回避するための援助を行う。また早期回復へのリハビリとケアの立案実施を行う。
皮膚・排泄ケア認定看護師
褥瘡(じょくそう=床ずれ)、ストーマ(人工肛門・人工膀胱)造設、失禁に伴って生じる皮膚トラブルの適切なケア、排泄管理や指導などを行う。
小児救急看護認定看護師
救急時の子どもの重症度緊急度を判断して救命処置を行う。また子どもとその家族への適切な身体的・心理的ケアを行う。
手術看護認定看護師
手術時の異常の早期発見と迅速な対応、体温・体位管理など、麻酔や手術による心身への影響を最小限にするための安全管理を行う。
不妊症看護認定看護師
不妊の問題を抱えたカップルに対し、治療に関する情報提供、カウンセリング、教育および自己決定への支援を行う。
訪問看護認定看護師
在宅療養の患者と家族に対して必要な看護技術・知識を提供し、適切な在宅ケアを受けられるように療養環境の確保に向けた支援を行う。
各分野において熟練した技術と知識がある看護師です。
長期間の勉強と実績から認定されていますので、病院選びの1つとしてこのような資格を有した看護師が在籍する医療機関を選ぶのもポイントかと思います。
セカンドオピニオンバンクでは、上記の資格を保有している看護師がいる医療機関の情報提供も可能です。是非お問い合わせください。
コールセンター 石田


0 件のコメント:
コメントを投稿